白無垢、厳粛な雰囲気の漂う神殿、日本が生んだ美しい伝統の婚儀、それが神前式です。
当ホテルの神前式は、由緒ある玉津島神社、
東照宮、濱宮神社の3社いずれかでとり行います。
両家の親族が一堂に会する中、
新郎新婦が誓いの言葉を読み上げ三三九度の杯をかわす人気の挙式スタイルです。
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玉津島神社
玉津島神社は和歌浦に鎮座し、住吉大社・柿本大社とともに和歌三神といわれています。山部赤人や松尾芭蕉などが詠んだ歌を刻んだ碑や、小野小町が参拝の時に上掛けをかけたと言う「小野小町袖掛けの塀」など云われのあるものが数多くあります。
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東照宮
東照宮は、本殿・石の間・拝殿と区分されており、石の間と呼ばれる部屋が特徴です。社の周囲には縁を付け、柱や縁は漆塗で極彩色を施し、屋根はすべて檜皮葺き。これらは江戸時代初期の権現造り社殿の代表的なものとして高く評価されています。
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濱宮神社
海南市に通じる毛見のトンネル手前、浜の宮を右に海岸に向かって進むと山の麓にたたずむ濱宮神社。マリーナシティに隣接する一角に静かなたたずまいを残しています。日前宮の2つの祭神と伊勢神宮の祭神である天照大神の三社がお祀りされている歴史ある神社です。